ドクターX 2013 第二話の感想【シーズン2】※ネタバレ有り

ドクターX2013の第二話の感想を書きたいと思います。

今回のお題は、

「私なら切れます。死なせません。絶対に失敗しないので」

です。


第二話では早速院内の隠蔽体質が露呈していきます。

そんな中で未知子はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?

早速あらすじと感想を書いていきたいと思います。


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隠ぺいはこうして行われる

普段は高いブランド品(?)をそろえるお店で破格のバーゲンが行われて買い物を楽しむ大門未知子と晶さん。

次の日にバーゲンで買ったオレンジのマフラーを身につけて登院すると、同じ色のマフラーを身につけた蛭間と遭遇。


同じく、検査入院で来院した二宮不動産の社長である、二宮欽也(寺田農さん)も同じマフラーをしていることを目撃した未知子は、自分のマフラーを近藤に譲ります。

手術では失敗しない未知子ですが、今回の買い物では失敗したと言い残して近藤の首にマフラーをまくのですが、それを見ていたのは・・・女帝馬淵。。。

あの嫉妬の目線・・・ホラー並みの恐怖を覚えます。。。


二宮が入院したのは検査入院だったのですが、調べてみたところ実は蛭間が手術した上行結腸癌の吻合部で再発している事が分かりました。


二宮に手術ミスがあったのか?と問い詰められると蛭間はとっさに「そんなことは無い。まったく新しいガンが少しだけできた」と二宮に説明します。


馬淵率いる内科では調べが進み、外科的手術は困難であることを蛭間に告げます。

しかし、蛭間と二宮は親戚関係であり、大口のスポンサーです。

何が何でも外科が二宮の手術をする必要があることを海老名たちに話します。


その後の二宮のカンファレンスでは、前回の上行結腸がんの手術において、ミスが起きたことは蛭間のせいではなく、助手を務めた自分の責任であると、御意三兄弟の長男海老名と二男が謝罪します。


主任教授選で蛭間に気にいられる為に、頑張る御意三兄弟。

清々しいまでの担ぎ上げっぷりが面白いです(笑)


二宮の手術については、蛭間が執刀医として参加し、助手は第一から第三までは御意三兄弟が、そして未知子には第四助手をするように命じます。

手術に関わることができれば、ポジションにこだわらない未知子。

趣味=手術は伊達じゃないですね。


薄く浅い関係

二宮の手術当日、前日に晶さんと飲み過ぎた未知子は手術の開始5秒前に到着。

海老名に怒られてしまいます。


蛭間が入室し、内科の馬淵が見つめる中で手術開始。

蛭間によって再発箇所を確認すると、内科の検査通り外科では摘出不可能なほどがんが進行していることが分かりました。


愕然とする蛭間はインオペを決断。

未知子にインオペをするように指示して退室してしまいます。


しかし、未知子はインオペはせずに再発したがんの手術を始めます。


未知子による手術によって二宮は助かります。

しかし、折角蛭間ブランドに傷をつけるチャンスだったのにと馬淵は怒り心頭。

私の指示通りに動かない馬はいらないと、未知子をクビしてしまいます。


クビになった未知子は術後の経過だけでも見にいこうと二宮の病室を訪れます。

そこには、蛭間と御意三兄弟の姿がありました。


二宮が「この女は誰だ?」と聞いたので、執刀した外科医だと言おうとすると、蛭間たちから妨害に合い「通りすがりの第四助手です」と答えます。


病室から戻る途中で、未知子は自身がクビになったこと話しますが、蛭間が第二外科に迎えることを伝えます。

しかし、御意三兄弟は助手をするのはイヤだと言い、蛭間も責任は持たないと未知子に言います。

外科統括部長としてそれはどうなの?と思うところですが、趣味=手術な未知子にとって、たくさん手術させてもらえればOKということで話はまとまります。

そして、助手には居合わせた近藤にお願いする事になりました。


まとめ

馬淵と未知子の関係は、馬淵の一方的な未知子の利用にあり、蛭間と未知子の関係は、困難な外科手術も未知子なら解決してくれることで蛭間ブランドの価値を高めようとこれまた一方的な利用にあります。


未知子の価値観は変わらず、手術ができればOKというものなので、双方の間の関係は僅かな利害で結びついているだけです。


それによって今後の蛭間たちは痛い目に合っていくことになります。。。


純粋に外科医として役割を果たすことを念頭におく未知子を、自分の利害の為に利用しようとすればどうなるのか?

女帝馬淵は分かっていませんでした。

権威のある大学病院の、しかも本院で働けることがどれだけありがたいことなのか?という事に、未知子が価値を感じていたら馬淵の指示に従うこともあったでしょう。


そういったしがらみが大嫌いな未知子。

自身の目座す外科医としての在り方を貫くからこそ、失敗しない手術ができるわけです。


見ている側としても手術を受けるなら、大学の権威や自分の利益の為に手術をしている医者ではなく、外科医としての役割をまっとうする事を考えた未知子のような医者に見てもらいたいですね。


ともすれば、良い医者、悪い医者の判断は病院の評判や権威に判断を委ねてしまうことがありますが、病気を治すということに全力を尽くしてくれる医者を見つけることが大切ですし、見返りを金銭などに求めないであるかを見極めていきたいと思いました。


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