ドクターX 2013 第三話の感想【シーズン2】※ネタバレ有り

ドクターX2013の第三話の感想を書きたいと思います。

今回のお題は、

「生体腎小腸交換移植、私ならできます!」

です。


今回は、藤木さん演じる近藤のあざとさが光る回です。

あざとさというと浅く聴こえますが、まぁ近藤の腹黒さ、見事なもんですよ。

最後は蛭間が喜んじゃいますからね。

ということで、早速あらすじと感想を書いていきたいと思います。


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外科VS内科

ホテルの一室で行われている帝都医科大教授の婦人会である白薔薇会のパーティが行われている会場。

大門未知子はナイスタイミング(?)で登場し、外科内科の教授夫人たちに詰め寄られます。


今回は、蛭間外科統括部長の妻である華子(藤真利子さん)が、長ったらしいスピーチをしています。

未知子はお手洗いへ向かいますが、そこでは内科の教授夫人である三村寅子(山本未來さん)が、洗面台の前で苦しそうにしていましたが、足早に未知子の元を去ります。


白薔薇会の終了後に華子は蛭間に白薔薇会で悔しい思いをしたと話します。

実は、内科の婦人たちから蟹江三香(明星真由美さん)が以前に、海老名による外科手術を受けたにも関わらず完治していないことを指摘されていたのでした。


完治させるにはドナーを早々に見つけて手術をする必要があります。

ちなみに、蛭間と華子が話している時に、蛭間と愛人関係にある照井珠緒(笛木優子さん)の落とした指輪を必死に隠す蛭間の姿がコミカルでとても面白かったです。


華子の質問攻めに参っているとそこへ近藤がタイミング良く入り、蛭間へ論文を手渡します。

イケメンの近藤からのお世辞に気を良くした華子は、近藤へ家族構成や婚姻関係を聞きます。

蛭間夫妻の間には一人娘の裕華子(藤岡沙也香さん)がいるのですが、どうやら近藤とくっつけたいと考えてるようです。


場所は変わって内科の教授夫人たちがお見舞いに来ていたのですが、三村が突然倒れてしまいます。

腕をまくってみると、そこには人工透析の後があったのです。


三村は他の病院で透析の治療を受けていました。

しかし、症状が悪化し人梗塞を起こしていましたが、外科の世話になりたくないとして手術を拒んでいたのでした。


本当に大切なもの

三浦と蟹江の両夫人の治療について未知子は独自に調べを進めていました。

実は、三浦と蟹江は六親等で繋がる親族であり、生体のドナーとしてそれぞれ適合していることが分かりました。


未知子はその事を近藤に話します。

しかし、これまでに症例のない『生体腎小腸交換移植手術』ができる外科医はいないのでは?と言いますが、私なら失敗しないと言います。


三浦と蟹江のカンファレンスが行われる席上、近藤は最善の方法として未知子が提案していた、『生体腎小腸交換移植手術』を提案します。

まるで、自分が考えたかのように話す近藤。未知子に助手として協力するように伝えます。


手術ができればそれで良い未知子ですが、さすがにこれは面白くありません。


内科部長である馬淵から三浦の手術の同意書をもらった近藤。

馬淵から手術の打ち合わせを自宅でしないかとお誘いを受けますが、誘いを断ります。


誰と過ごすのかと思いきや、看護師の橋本理沙(水沢エレナさん)とホテルに居るのでした。


楽しいひと時を過ごそうとしていた時に、ホテルのベルが鳴ります。

まさか、馬淵が来ちゃった???

と思ったら、研修医の鮎川(満島真之介さん)からのお届け物でした。

未知子をクビにしてからの女帝馬淵が恐いのなんのって。この時もドキドキしちゃいました。


三浦と蟹江の生体腎小腸交換移植手術が始まりました。

未知子はあっさりと摘出手術を終えていましたが、近藤の方は予想外の展開が待っていました。

手術中になぞの大量出血を起こしてしまいます。


未知子の方の生体摘出は終わっていたので、暇そうにしていると近藤の手術室から連絡があります。


慌てて駆けつける未知子。

未知子が損傷部位の特定をして処置をしようとしますが、近藤はそのまま自分で処置を行います。


未知子は本来は近藤が行うはずの生体摘出をそのまま行います。

そして、自分の手術室に戻って摘出した臓器の移植も行ってしまうのでした。


この手術を切っ掛けに三浦と蟹江は婦人会を辞めることを決めます。

外科と内科で争うことがなんて滑稽なことなのかと、これからは区別なく帝都医大に貢献していくことを決めたのでした。


外でその話を立ち聞きした華子。

次のパーティで2人の名前が出ますが、「そんな人いましたっけ?」とまさかの発言。

女性の妬みは恐いものですが、きっと三浦と蟹江の方が幸せだと思ったのでした。


近藤の狙いは?

生体腎小腸交換移植手術では未知子に完全に主導権を取られてしまいましたが、論文にするという手柄はしっかりと押さえた近藤。

実際の手術では未知子が活躍したが、そんなことはお構いなしに論文を仕上げる近藤を蛭間は絶賛します。

まるで蛇の道は蛇のように。。。


これまでは馬淵について色々と便宜を図ってもらっていましたが、出世において別の手段を見つけた近藤は少しずつ馬淵から離れようとします。

面白くない馬淵に少しずつ怒りが溜まっていきます。


研修医の鮎川の前で生体腎小腸交換移植手術のお礼を言う近藤は未知子に握手を求めます。

まるで、自分が考案したかのような口ぶりの近藤に対して未知子は、

「出世のお手伝いはいたしません」

と言って、その場を後にするのでした。


まとめ

今回は、これまで人当りが良く、同僚にも上司にも気に入られる近藤の本性が垣間見えた回でした。


利用できるものはなんでも利用する。

ある意味倫理観的な部分はどうなの?って思わずにはいられませんが、そんな事を気にしないで進むからこそ、院内政治では強いのかもしれません。

同じことをしてきた(と思われる)蛭間にも気に入られて、今後は蛭間の娘との縁談話も出てくるようです。


上の人間に目をかけられる近藤や馬淵、蛭間といった猛者たちを相手に未知子はどんな活躍をするのか楽しみですね。


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