ドクターX 2013 第六話の感想【シーズン2】※ネタバレ有り

ドクターX2013の第六話の感想を書きたいと思います。

今回のお題は、

第6話 「いらない臓器なんてない! 体の中にいらないものなんてない!」

です。


早速あらすじと感想を書いていきたいと思います。


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近藤の素顔

第三話で国内でも珍しい手術である、「生体腎小腸交換移植」の手術を自分の手柄にした近藤は、第二外科において、いや蛭間にとって重要な存在になっていました。


蛭間からも娘の裕華子との縁談も出ており、自分の野望を達成する為に日夜院内での根回しに余念がありませんでした。


未知子が病院の中を歩いていると、一人の初老の男性に声をかけられます。

外科医の近藤に会わせろというのですが、お得意の「いたしません」で立ち去ろうとします。


よくよく話を聞いてみたら第二外科の近藤の父親であることが分かります。

名前は、近藤六助(泉谷しげるさん)で、地元の病院で診察してもらった結果を息子に見てもらおうと思い、帝都医大本院に来たのでした。


しかし、近藤は六助のことを良く思っておらず、診察は未知子に任せてその場を去ろうとします。

蛭間に自分の親を見せるのが恥ずかしいという思いがあったからです。


食堂で未知子に会った近藤は自分の失態を詫びます。

近藤は、昔から「その日が良ければそれでいい」という自分の成長を考えない六助が嫌いだったのです。

とは言うものの、未知子はしっかりと調べた方が良いのではないか?と言います。


近藤は単なる肝炎でしかないと言い、仮に脾腫があって破裂するような事になったとしても、人体にとって重要ではない脾臓を摘出すれば良いじゃないかと言います。


しかし、未知子は、

「いらない臓器なんてない! 体の中にいらないものなんてない!」

と、近藤に一喝します。


脾臓はいるの?いらないの?

今回の話で出た脾臓という臓器ですが、あっても無くても良いと言われる臓器のようです。

直接的に生命活動に影響は無いようですが、きちんと役割を持っています。

wikiで調べてみたので少しまとめてみます。


・免疫機能:血液の循環において最近の濾過や抗体を産生するので、摘出した人はインフルエンザやマラリアに感染すると重症化しやすい。
・造血機能:胎生期は脾臓にて赤血球が作られている。しかし、骨髄の機能が抑制された時には、脾臓で造血が行われることがある。
・赤血球の破壊:古くなった赤血球を消化・分解します。機能しなくなった脾臓を摘出して貧血が改善した例がある。
・血液の貯蔵機能:人間は犬や馬のように多くの血液を貯蔵していませんが、脾臓に貯蔵された血液は急激な運動にで大量の酸素が必要な時に筋肉に酸素を送ることができる。

※wikiより

また、若いころにいきなり運動して脇腹が痛くなるのも、この急激な運動で脾臓に貯めた血液が全身に送られてしまうことで、脾臓が虚血状態になるからだそうです。

無駄なようで無駄じゃない。

いらない臓器なんてない!ってことですね~。


近藤は強運の持ち主

六助の容態が急変し緊急の手術が必要になりましたが、近藤は蛭間から教授推薦の条件として、政財界の大物の執刀手術を任命されていました。

手術の直前まで悩んだ近藤は、海老名に蛭間から依頼があった特患の手術をお願いして、六助の手術に向かいます。


未知子と近藤は六助の手術を無事に終わらせます。

一方の海老名も特患の手術を成功させます。


しかし、蛭間は自分の依頼を断り情に流されて父親の手術に向かった近藤を叱責します。

そして、地方の病院へ飛ばす事にするのですが、そこへ馬淵が一人の外科医を連れてきました。


馬淵が連れてきたのは、蛭間が金沢の分院に飛ばした鷹野でした。

鷹野は、フランスの学会で賞の候補に挙げられる論文を作っており、その成果をもって主任教授選に出る事になったのでした。


慌てた蛭間は近藤を呼び戻して、教授に任命して主任教授選に出るようにしたのです。


まとめ

このシーズン2では近藤の役どころはとても重要なポストの一つですが、権力に走るかと思いきや、自分の父親の手術の為に今後の出世を捨てて参加したりと、イマイチ悪になりきれずにいます。

しかし、最後まで見ると近藤の本性が分かってくると思います。

今はまだ強運の持ち主である近藤。

今後の展開はどんな姿を見せてくれるのでしょうか?楽しみです。


それから、六助を演じた泉谷しげるさん。

なんともダメ親父だけど、どこか筋の通った所もあるという団塊世代の親父っぷりを上手く演じていましたね。

結構、ジ・オヤジな感じがハマってて結構好きです(笑)


自転車屋を営む六助が病院内で車いすの修理をしている時に、無駄な部品は無いとつぶやきますが、世の中においても無駄なものはないよね、と改めて思わされました。


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