ドクターX2014

ドクターX 2014 第三話の感想【シーズン3】※ネタバレ有り

ドクターX2014の第三話の感想を書きたいと思います。

今回のお題は、

「命を前に根回しもへったくれもない」

です。


今回は、大奥と呼ばれる看護師の権力とミスタークリーンと呼ばれる医者の破滅が描かれています。。。

何とも恐い話ですが、ポイントは看護師連合会会長の三原と国立高度医療センターの天堂です。

おまけに看護師長の白木さんも見事な雷を落としてくれます。

早速あらすじと感想を書いていきたいと思います。

あ~恐い恐い。。。


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大奥

未知子の手術好きは異常なまでに国立高度医療センターでも発揮され、その手術に参加する看護師たちは疲弊しきっていました。

未知子の手術に付きあうのみならず、患者への対応を矢面で受けるのも看護師たちだったのです。

事態を重く見た看護師長の白木さんは、国立高度医療センターの総長である天堂の元を訪ねます。


看護師たちを馬車馬のように使うドクターたちの在り方を変えて欲しいと白木は天堂に訴えます。

天堂は白木の発言をじっくりと聞いていました。

するとそこへ特患の依頼に来た人物が現れます。


白木の話を聞いて、いたく感動していたのは日本看護師連合会会長の三原雅恵(岩下志麻さん)でした。

良い面構えになったと褒める三原の言葉に深く感動する白木。

白木さんのお辞儀の角度が素晴らしい90度なのに笑ってしまいます(笑)


三原が訪れたのは自分の孫である三原奈々子(森田彩華さん)の子宮頸がんの手術をするためでした。

日本で最高峰の国立高度医療センターであれば孫の手術を成功させられると考えていたからです。


三原奈々子のカンファレンスが天堂の元で行われます。

患者の名前が出た時に、西京派閥の談合坂は看護師連合会の会長の孫を助けたとあれば、大きなアドバンテージなると是が非でも手術を取りたいと考えていました。


病気の進行状態から未知子は骨盤内臓の全摘を提案します。

しかし、それに異議を唱えるドクターがいました。


今回のキーマンである足柄信太郎(高橋和也さん)でした。

足柄は骨盤内臓の全摘では、人口肛門などをつけねばならず若い奈々子の生活に負担が出る事を指摘。

若い奈々子なら再発のリスクも少ないと、天堂へ部分切除での手術を提案します。


天堂も患者の意向に沿った足柄の提案に賛成。

患者を慈しむと同時に、列席している医師たちに対しても一緒に働く者への配慮も促すのでした。


執刀医が足柄に決まると、白木をはじめとした看護したちが足柄を全力でサポートすると宣言します。


看護師たちは全て知っている

病院の中での看護師たちという存在について無頓着な未知子。

晶さんと城之内は呆れてしまいます。

看護師たちは病室や手術室の確保、一緒に手術もしていることから、医師たちのミスも知っており、下手に看護師たちを敵に回せば病院内で働くことはできないと未知子に教えます。


西京派閥では東帝派閥の足柄に大事な三原雅恵の孫の手術を奪われてしまい、何とか挽回できないかを探っています。

すると、阿智祥三(木下隆行さん)が足柄の弱点を見つけてきました。


足柄は院内での女性の支持率が年代を超えて人気がありました。

しかし、そこに大きな罠があったのです。


変わって、橋口礼(松島花さん)たち看護師がおしゃれなレストランで女子会をしていました。

そこでは、看護師しか知らない秘密の情報がやりとりされ、ここでも話題になっていたのは足柄の話でした。


驚異の存在

奈々子の手術の直前の検査結果を見ている足柄は頭を抱えていました。

事前に確認していた状態よりも容体が悪化していたのでした。

カンファレンスで足柄が話していた部分切除が不可能な状態になっていたのです。


海老名たちは骨盤内臓の全摘しかないことを奈々子に知らせるかを迷いますが、足柄は患者の生きる希望を奪ってはいけないと知らせないようにしようと考えました。

程なくして未知子も奈々子の容体について知る事になります。


その事を知った未知子はその足で奈々子の元へ向かいます。

慌てて止める足柄ですが、未知子に「命の前に根回しもへったくれもない!」と一喝されます。


三原と奈々子に状況を伝える足柄。

三原は信じられないと言い、足柄に対して全摘以外で処置するように足柄に訴えます。


しかし、奈々子は足柄を信頼していると伝え、すべてを任せると足柄に伝え、骨盤内臓の全摘を承諾するのでした。


奈々子の手術が始まりました。

開腹して患部を確認しているとまさかの事態が発生。

直前の検査よりも更に深くがんが浸潤しており、下手にキズをつけると大量に出血してしまう状況にあったのです。

大切な患者である奈々子の命と三原という存在のプレッシャーに足柄の手が止まってしまいます。


様子を察した未知子が状態を確認し、足柄に変わってがんの切除を行います。

骨盤内臓の全摘が行われ、人工肛門などを取り付ける段階に入りましたが、未知子は「いたしません!」と術式を変更すると伝えます。

未知子が提案したのは、大腸を肛門括約筋に繋いで人口肛門を排し、小腸の一部を尿道の再建に使うと言うのです。


茫然としている足柄にも手伝うように指示して、未知子の再建術が進みます。

そして、手術は無事に成功。

奈々子はストーマ(人口の排泄器官)を付けることなく生活ができると共に、がん再発のリスクを無くす手術ができたのです。


手術が終わって食堂でガムシロをあおる未知子の元に白木さんが登場。

三原の大事な孫である奈々子に対してQOLの高い手術をした事は認めたという白木でしたが、術式を勝手に変えるなど、医者としてあるまじき行為だと未知子に怒りの雷を落とすのでした。

さすがの未知子も顔が引きつってしまいました(笑)


病院内で未知子と三原がすれ違います。

三原は孫を助けてくれてありがとうご未知子にお礼を言います。


それを聞いた未知子は、三原が更に驚く発言をします。

それは、子宮を除去した為に子どもを産むことは不可能だと思われていましたが、未知子は卵細胞を凍結しているので、望めば三原にとってひ孫を抱く事ができるという話をするのでした。

言葉を失う三原。


手術の結果を海老名と足柄が報告します。

未知子の手腕による所が大きいながらも三原雅恵が満足する手術ができたことを話す天堂。

足柄も症例の報告を早速すると伝えて退出しようとしますが、天堂からは「誰が症例を書けといったのか?」と言われます。


そして、あなたが書くのはこちらだと辞表を出すのです。

状況が呑み込めない足柄と海老名。

天堂の秘書である井川真澄(庄野崎謙さん)が、とある文書を読み上げます。

そこには、ある人物が自らの恋慕の思いを伝える文章でした。


その文章を送ったのは足柄であり、相手はなんと三原奈々子だったのです。

天堂は足柄に対して、手術を完遂できなかったばかりか、愛妻家を名乗りながらもその裏では不貞の限りを尽くしていた足柄を糾弾。

秘書の井川からペンと辞表を渡され、足柄は絶望のうめきをあげるのでした。。。

天堂恐し。。。


足柄の問題については、外科部長である海老名の監督不行き届きだと伝え、処分も検討しなければいけないと伝えます。


海老名は、なぜこうなったのかを考え、西京派閥側が仕掛けたことをに気がつき、談合坂の元を訪れます。

談合坂は、この病院の中ではこれくらいしなければいけないと暗に海老名に宣戦布告をするのでした。


三原と天堂が奈々子の手術の結果について話していると、晶さんが請求書とメロンを持って登場します。

今回も高額な請求に驚く加藤峰司(渡辺いっけいさん)事務局長。

しかし、天堂はあっさりといつもの口座に振り込むと伝えます。


三原は天堂がこれからやろうとしている事について、「あなたが動くときは看護師連合会も動きます」と約束をします。

ただ、未知子にだけは注意するように天堂に対して忠告するのでした。


天堂の野望とは一体なんのか?

全国規模の看護師連合会をも動かすほど大きなことをしているのかと思うと、今後が気になりますね。。。


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