ドクターX2014

ドクターX 2014 第四話の感想【シーズン3】※ネタバレ有り

ドクターX2014の第四話の感想を書きたいと思います。

今回のお題は、

「切りましょうか、私が。私なら完璧に治せますよ」

です。


早速あらすじと感想を書いていきたいと思います。


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挑戦

何やらご機嫌にオペラを唄う晶さんの声が神原名医紹介所に響き渡ります。

ベンケーシーを抱いて唄う晶さんがジェントルマンなスーツを着ておしゃれをしていると、未知子からどうしたの?と聞かれます。


なんでも晶さんが大ファンだというアルベルト・サバロッティが来日してコンサートを行うというのです。

コンサートが行われるのは今日じゃないのにスーツを着ている晶さんをあしらって未知子は病院へ出かけます。


戦略統合外科の医局では東西の医局員たちがテレビを見ていました。

とある討論番組に総長である天堂が出演しているためでした。


天堂は番組の中で、日本の医療制度について自分の考えを話しているのですが、それに疑問を呈する人物が一緒に出演していました。

フリージャーナリストの四方宏(松尾貴史さん)でした。


四方は、天堂が総長を務める国立高度医療センターの中で日夜繰り広げられる、東西の覇権争いや、金のためならなんでもするフリーランスの外科医の存在について質問します。

他にも、二人の医者がクビになっていることから、最先端医療機関として正しく運営されているのか?天堂の周りにはイエスマンしかいないのではないか?と質問します。

そして、もしそうでは無いというのであれば、他の病院がさじを投げた自分の病を治してみよと挑戦状まで叩きつけるのでした。


四方は甲状腺がんのステージ4の状態で、手術はとても難しいものになるとして、万が一ミスをした場合の処分に怯える東西の派閥は、自分の所で引きうけることを拒否しました。

自分の所が有利になる患者の手術は是が非でも欲しがるのに、難しいと分かれば擦り付け合う東西の派閥に呆れる天堂。

しかし、今回の手術は公平中立な立場のドクターに手術を依頼しているとし、秘書の井川にそのドクターを呼びに行かせます。


加地先生は未知子が担当するのかと思っていると、入ってきたのは男性のドクター。

今回天堂が呼び寄せたドクターは、なんと加地先生の第三分院時代の同僚であった原守でした。


気の弱さが目立つ原だったが、ウラジオストクの日露最先端医療センターで甲状腺がんのスペシャリストとして名を馳せていたのでした。

人が変わったような原に呆然とする加地先生。


未知子は自分が四方の手術をしたいと言いますが、四方がフリーランスのドクターに手術を行わせているという話をしていることから、今回は原が四方の手術を担当することを天堂が命じます。


欲望

天堂の部屋では原が手術について天堂から最新の注意を払って手術をするように命令すると同時に、

「命だけは救ってください」

と念を押していました。

この言葉の裏には、人間の欲を知り尽くした天堂の思惑が込められていたのです。


未知子がお昼に食堂へ行くとそこに四方の姿がありました。

未知子は四方に、

「切りましょうか、私が。私なら完璧に治せますよ」

と言いますが、執刀医の原が登場。

以前の原だったら考えられない位に堂々と未知子に対して、四方の手術は自分が行うと伝えます。


一方で、海老名と加地先生は、なぜこのタイミングで原が呼ばれたのかを考えていました。

海老名たちの結論としては、万が一原がミスを犯しても、国立高度医療センターの医者ではないと言うためでは無いかと推測をします。

そこへ、原が登場し海老名たちに、

「自分のことを巡って、東西で奪い合いが行われているかもしれないが自分は東西のどちらにも就くつもりは無い」

と言います。

それだけを言いに来たのか?と呆れる加地先生。

とんだ勘違い君になってしまった原。。。憐れ。。。


四方の手術の一方で、晶さんが泣きながら病院に来ていました。

なんでも、サバロッティが甲状腺がんの為、声が出なくなりコンサートが中止になってしまったのだとか。

サバロッティの手術は未知子が担当する事になります。


手術の当日、手術室に入る直前までカメラを回す四方。

原に加えて東西の外科部長も手術の助手として参加します。


順調に手術を進める原ですが、大きな壁にぶつかります。

がんが進行しており、声帯を動かす神経を切除しなければならない状況でした。


迷う原。

天堂が指示をしようとした時に、「命が優先です」と原は言い、神経も切除することを決めます。


無事四方の手術は終わりました。

同じ時にサバロッティの手術をしていた未知子も、甲状腺がんの手術をあっさりと終えます。


声を取り戻したサバロッティは、晶さんの為に病室で好きな歌を披露します。

それはそれは晶さんは感動したのでした(笑)


喜ぶ晶さんを見届けて部屋を出る未知子。

視線の先に居たのは手術を終えた四方でした。


原たちが天堂に手術の報告をしていると、未知子と四方が一緒になって天堂の部屋に入ってきました。

そして、四方が書き上げた天堂に対する訴状を未知子が読み上げます。


四方は声を無くしてしまった事は、自分にとって死と同じである事を天堂に伝えます。

これに対して天堂は、誰もが見放したあなたの病気を救ったが、今度は更に声まで戻せと言う。

しかし、国立高度医療センターはどんな患者も見捨てない。

四方の声を取り戻すことを約束し、原にその手術を依頼います。


神経を取ってしまったのでそれは無理だと言いかけた原でしたが、未知子からできないの!?と言われ、やぶれかぶれになりながらも手術を行うことを決めます。

ちゃっかりと助手には未知子を指名することを忘れていない原でした(笑)


四方の声を取り戻す再手術が行われます。

しかし、手術が始まった直後、原の術式を聞いた未知子は呆れてしまいます。

原は四方自身の神経を使った声帯機能の再建手術をやろうとしていました。

しかし、それでは声が出るようになるまでに時間がかかってしまうと言い、自家神経を使った再建術では無く、神経再生誘導チューブを使った最先端医療技術を用いた再建術を提案します。


手術が成功した四方は記者会見を開き、国立高度医療センターの技術の高さを賞賛。

自分が持ち出した勝負について負けを認め、これからは国立高度医療センターをアピールしていくことを記者たちの前で宣言し天堂と握手を交わすのでした。


海老名たちは天堂が予め声帯を奪い、その後声を取り戻すことで影響力のあるジャーナリストを味方に付けることを考えていたのではないか?と考え、改めて天堂の恐ろしさを感じるのでした。


一方で、未知子にその立場を奪われてしまった原。

来た時とはうって変って、東西派閥のどちらに属するのかを問われます。

日本中で話題になった兵庫の号泣議員のように泣きながら自分の窮状を訴える原は、自分は未知子と一緒に行動を共にするとぼやきますが、未知子からは「いたしません」とあっさり見放されてしまうのでした。

この例の議員のマネをした鈴木浩介さんの演技、もう最高に笑えました(笑)

また、話題になっていた時事ネタをこんな所で盛り込んでくるのか?と思うと、脚本を作った人にも拍手を送りたくなりますね!

何回見ても腹を抱えて笑ってしまうシーンです(笑)


一方で、四方は手術中の出来事を納めていたSDカードを天堂に渡します。

四方も命を助けてもらっただけではなく、声まで復活させてもらったのに、その手術を行ったのがフリーランスの外科医であったことは公表できないのでした。


そこへ、未知子が天堂の部屋を訪れます。

未知子は手術の様子を移したカメラの事を天堂に聞きます。

しかし、事務局長は証拠をネタに脅されるものだと思い込み、未知子に脅しには屈しないと吠えますが、未知子はテレビに自分が出るのはいつなのか?を聞きに来ただけでした・・・。


タイミング良く入れ違いで晶さんが入り、いつものようにメロンと請求書を天堂に渡します。

今回の手術費用は何と1000万円!

またまた驚愕の金額に驚く事務局長ですが、天堂はあっさり承諾。

しかし、いつもと違うのはここからでした。


天堂から晶さんへ一枚の書類を渡します。

そこに書かれていたのは、サバロッティの極秘手術の治療費でなんと1500万円!でした。

世界一のオペラ歌手の手術を行い、晶さんは夢のようなひと時も過ごせた。格安ではありませんか?と言われた晶さんはぐうの音も出ずに天堂の部屋を出ていきます。


請求書を天堂に渡す前に未知子にエビ天をごちそうすることを約束していた晶さんですが、まさかの逆請求をくらい、未知子にはエビ天は無し!と言うのでした。

しかし、その帰り道とあるお店の前に貼られていたサバロッティの再来日のポスターを見て狂喜乱舞する晶さん。

オペラに無頓着な未知子は、エビ天おごれ~!と晶さんにお願いをするのでした。

何ともかわいい二人の欲望ですこと。


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