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ドクターx4の第2話 10月20日 ネタバレと感想まとめ!『本当の願い』

今回はドクターX410月20日に放送そうされた第2話ネタバレ感想について書きたいと思います。


今回も東帝大学病院内では、院長蛭間重勝(西田敏行さん)と副院長・久保東子(泉ピン子さん)の対立、院内政治で点数稼ぎの対決をする内科と外科、入院したい患者と入院したくない患者。


そんな分かりやすい対立構造を楽しんでいきたいと思います(笑)


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貧乏村長vsセコい国会議員オペ…Wで失敗しないので

とある焼肉屋さんで食事をしている大門未知子(米倉涼子さん)神原晶(岸部一徳さん)


未知子は何やら目隠しをしてまだかまだかとお肉を待っていますが、晶さんが未知子の口に運ぶのは椎茸。


お肉だと思って食べている未知子が目隠しを外すと、お肉を食べていたかと思いきや椎茸ばかりだったことに怒り、特上のお肉を注文します。


晶さんはお肉ときのこの違いも分からないことを嘆きます。


お店に居合わせた二人の老夫婦の男性から、値段の高いものが良いと考えるのは心が貧しいからだと言われてカチンとくる未知子。


男性の妻が「まだ若いんだからたくさん食べないとね」とフォロー。


その女性からの「若いんだから」の言葉に大喜びの未知子なのでした。


場所は変わって東帝大学病院のロビーを闊歩する集団が。


蛭間を中心に総回診が行われているところでした。


蛭間は東帝大学病院のブランド力向上の為に、これからはブランディングの為に入院させる患者は富裕層をターゲットにしていくと話します。


病院内で道に迷っている様子の一見裕福そうではない老夫婦が目に入ると、「ああいうのは入院させないようにね」と悪徳な医者感丸出しです(笑)


早速、黄川田高之(生瀬勝久さん)がよそへ言ってもらうように言ってくると点数稼ぎを始めます。


老夫婦は紹介で黄川田の元を訪れたこと伝えます。


夫婦が持ってきたカルテを見た黄川田は手術が必要である事を伝えますが、東帝大学病院の本院は病床に空きが無いと言って、第三分院を紹介すると話します。


そんな説明をしているところへ、国会議員の金本洋二(西岡德馬さん)が入院してくるとの情報を聞き、老夫婦の相手もそこそこに金本の出迎えに向かうのでした。


出勤してくる未知子の脇を黒塗りの車が通り過ぎます。


中に乗っていた男性は、未知子に手を振ります。未知子も笑顔で手を振り返しますが、「誰だっけ?」と男は知らない様子。


この車に乗っていた男性が金本でした。


病院の入り口では、内科部長の西園寺猛司(吉田鋼太郎さん)が、既に出迎えの為に部下を従えて待っていました。


うやうやしく病院内へ金本を案内します。


出遅れた黄川田でしたが、ロビーで金本を見かけるや否や飛んでいきます。


そして、仰々しく金本を迎えます。金本は極秘の入院なのだから大袈裟にされては困るとまんざらでもない顔で言います。


そのやり取りを聞いていた未知子が金本の極秘入院の言葉に笑います。


未知子の発言と格好に病院の品格を疑うとご立腹の金本。早々に西園寺たちが金本を病室に案内します。


そこへ、先程黄川田から第三分院を紹介された老夫婦の姿が。


老夫婦を見た未知子は、その夫婦が昨晩の焼肉屋であった夫婦だと気が付きます。手にしていたカルテにも。


そのやり取りを見ていたのは副院長の久保でした。


西園寺たちに案内されて蛭間の元を訪れていた金本。


蛭間は国会議員の金本の入院が嬉しく、いつまでも居ていいと伝えます。


そこへ、広報部長の南幾子(草刈民代さん)がやってきて何やら伝えることがある様子。


蛭間は西園寺に金本を病室へ案内するように指示します。


先を越されて悔しがる黄川田をよそに南は蛭間に発売前の週刊誌の記事を示します。


そこには、たった今入院を歓待した金本の政治資金にまつわるスキャンダルでした。


金本の入院の目的はこのスキャンダルから逃れる為であり、病院で金本を匿うことは病院のイメージの失墜になることを話します。


蛭間はたった今入院を喜んだ最中で金本に出ていけというのは、と困った様子でしたが、居合わせた黄川田に金本を他の病院に転院させるように支持します。もちろんそんな事を言われた黄川田も困ってしまいますが、御意と言うしかありません。


対立

未知子がレントゲンの写真を見ると、男性は直腸に多発性のがんを患っており手術が必要であることがわかりました。


すぐに入院することを伝えますが、男性は入院しないと言います。


そこへ、久保が入ってきました。


そして、未知子にこの男性のがんが切れるかを聞き、未知子は即座に切れると答えます。


久保は未知子の手術を受ければ必ず助かると男性に話します。そして男性が全国に名のしれた”日本一貧しい村長”の二岡日出夫(山本圭さん)ですね?と聞きます。


夫の手術をさせてもらえると喜ぶ妻の二岡千代子(星由里子さん)ですが、日出夫は入院しないと言い張ります。


しかし、未知子は日出夫に対して「手術しないと死んじゃうよ」と言います。さすがに困惑する日出夫でした。


蛭間からの勅命で金本を転院させようと病室を訪れた黄川田。


なんとか出ていってもらおうと病室の改装になったため、第三分院を案内しますと言いますが、聞き入れない金本。


ベットに潜り込んで出ていかないと言います。そして、饅頭を受け取ったんだから何がなんでも入院させろ!と言い、反射的に黄川田は「御意」と言ってしまうのでした。


日出夫の入院を決めた久保はマスコミを呼んで、日本一貧しい村長の日出夫が入院していること、そして必ず日出夫の病気を治すことを大々的に宣言します。


日出夫の入院のアピールが終わると記者たちから、金本の入院についての質問が飛び交いますが、金本のことについては院長の蛭間に一任しているから直接蛭間に聞くようにと強引に記者たちを追い返すのでした。


その会見を知った黄川田。慌てて蛭間の元へ飛んでいきます。


蛭間は秘書である白水里果(田中道子さん)の膝の上でゴロゴロしています。


そこへ、黄川田が来ますが、久保が会見していることを伝えようとしますが、言葉出てきません。


後から来た西園寺が久保が会見をしている事を話します。


久保が日出夫の手術をして病院のイメージアップの為に一歩リードしていることがわかると、察知した西園寺が金本に出ていってもらうようにしますと言って、仰々しく「御意」と言って退室していきます。


白水にウインクをする西園寺。笑顔で答える白水。


一方、またも残された黄川田。蛭間からは黄川田が金本の転院に失敗したのだから、日出夫の病気の治療は内科で行うように厳命します。慌てる黄川田が御意と言って立ち去ろうとするも、蛭間は西園寺のような御意を求めます。


でも、それどころじゃない黄川田は泣きそうになりながら部屋を出ていきます。白水も呆れた様子です。


その日、未知子たちが麻雀をしていると日出夫の秘書がやってきて、日出夫の手術をなんとしても成功させてほしいと言いにきました。


未知子の前に包みから出した分厚い封筒を渡して帰っていきました。


日本一貧しい村長と言われているのにね~と城之内博美(内田有紀さん)が言います。


晶さんが封筒を手に取ってみんなで中を見ると紙の束が見えて一同驚愕しますが、果たして中身は??


日出夫のカンファレンスが行われます。


未知子は当然のように自分が執刀すると言いますが、日出夫は東帝大学病院にとっても重要な患者であると黄川田は言います。


高齢の日出夫には負担の少ない内科での治療をすると言います。


それを聞いた未知子は、日出夫にもらった謝礼は黄川田に譲ると言いますが、そんなものは受け取れないから自分が返すと言って未知子から受け取ります。


未知子が出ていこうとすると加地先生が血相を変えて西園寺の元へ向かいます。


西園寺は検査をして以上がなければそれを理由に金本に退院してもらうように考えていたのですが、まさかの金本も日出夫と同じく大腸の多発性がんに侵されていることが分かりました。


病室で内科での治療をする旨を日出夫にする黄川田と内科の医局員たち。


手術の費用について千代子から問われますが、100万円以上が掛かってしまうと言われます。


そんなお金があれば村にたくさん井戸が掘れるという日出夫ですが、日出夫の身体の方が大切だと言ってお金の工面は自分がなんとかするという千代子。


そこへ、久保と南が入ってきて日出夫の治療費は病院が負担すると言います。千代子はお礼を言って手術ができる事を喜ぶのでした。


黄川田は、医局に戻る途中。先に部下たちに戻るように言うと、未知子から預かった日出夫の謝礼の中身を確認します。


分厚い封筒の中に入っていたのは、なんと!日出夫の村の商品が10%引きで帰る割引券だったのです。。。


日出夫の治療費を病院が負担すると決まっ日の夕方。未知子が帰ろうとすると病室を抜け出して一人で何処かへ向かおうとする日出夫の姿を見かけた未知子。


追いかけて話を聞くと、日出夫はなんとしても手術をしたくないと未知子に話します。そして、自分にはやりたいことがあるのだと。


日出夫がいなくても世の中案外回るものだと言う未知子。そして日出夫の願いについては私がなんとかすると約束するのでした。


それを聞いて安心した日出夫は病室に帰ってきました。


転院を逃れた金本でしたが、日出夫と相部屋に入院することになりました。


しかも当初はスキャンダルの発覚を恐れての入院だったのにも関わらず、本当にがんを患っていることが分かり落胆しているのでした。


政治家として権力を手にした後、愛人と温泉に行っていたバチが当たったのかな?と日出夫に話すのでした。


翌朝、黄川田が出勤すると駆け寄ってきた部下に対して「院内は走らない」と注意します。


しかし、部下からの報告を聞いた黄川田。全力疾走でどこかへ向かいます。自分は走るなと言ったんですけどね(笑)


ただ、黄川田が驚いたのも無理はありません。なんと自分が担当する筈だった日出夫の手術を未知子が始めていたからです。


久保は治ればなんでも良いんだし、同意書も書いてもらったことを黄川田に話します。


黄川田の横槍を無視して手術をすすめる未知子。


横行結腸の腫瘍の摘出が終わって直腸に残された2つの腫瘍を取り除くところまで来た所で、未知子は手術を止めてしまいます。


2つの腫瘍は残したまま手術を終わらせると言って退室してしまうのでした。


未知子は切ることができないと判断したから腫瘍は残したのだと黄川田は思い、今回の手術が失敗したことを久保に伝えます。


驚愕の真相

蛭間は金本がスキャンダル逃れで入院しているわけではないという釈明の会見を行っていました。


金本には病気を治した後に自分の口から説明してもらうことを願うと話しました。


記者たちからは次いで日出夫の手術の結果について問い合わせがありますが、そのことは副院長の久保に一任しているといいますが、居たはずの久保の姿がなくなっていました。


蛭間は久保への当てつけてで会見を行っていたのです。これに腹を立てた久保。清掃員に自分が叩いてつけた窓の汚れを掃除しろ!と怒鳴って去っていきます。


驚くべきは、廊下すれ違った患者へは満面の笑みで回復状況を喜んでいます。外面の良さというか、ものすごい二面性ですね(恐)


外科の医局では、検査の結果金本も結腸がんを患っており、手術をすることになったことを西園寺が説明します。


黄川田は後出しジャンケンで、西園寺が検査をしたことでスキャンダルを抱えている金本の手術をすることになったのだから、病院のブランド失墜になれば責任が西園寺にあると言います。


加地先生から「後出しジャンケン返し」のツッコミが(笑)


西園寺は金本の手術の執刀医に北野を指名します。


北野は金本が患っているがんをすべて取り除くと言います。未知子はあんたにできるならねと言い残して部屋を出ていきます。


そして、北野による金本の手術が始まりました。


順調に手術を進めますが、検査では見つけられなかった部分でがんが深く進行していました。


西園寺はインオペ(治療せず手術を終えること)を指示しますが、強引に手術を進める北野。


しかし、大量の出血を起こして血圧低下と心拍が上がってしまいます。


そこへ現れたのは大門未知子でした。


北野の手術を見て、呆れる未知子。


自分が代わると言いますが、西園寺は未知子に日出夫の手術は失敗したじゃないかと言います。


これに対して未知子は、「私、失敗しないので。それから失敗もしていないので」と言って手術を始めます。


未知子の驚異的とも言える繊細な手術に息を呑む西園寺。


そして金本の手術も無事に終わるのでした。


前回に続き未知子に尻拭いをされる北野へ厳しい視線を送る西園寺でした。


手術が終わって今回も晶さんが請求書を届けにやってきました。


今回メロンを二つ持ってきていますが、金本と日出夫の二人分でした。もちろん請求書も二つです。


そして、そこに書かれた金額はなんと一人2000万円の合計4000万円!!


べらぼうな金額に驚いたのは蛭間だけではなく、黄川田と西園寺も驚愕します。これが東京かと黄川田は東京の相場に感心するのでした。


蛭間は、日出夫の手術については未知子は失敗したじゃないか!と言いますが、晶さんは未知子がなぜ二つの腫瘍を残したのかを説明します。


未知子が横行結腸のがんを除去した理由については納得する蛭間。残りの二つのガンは粘膜上の部分のガンで直腸を取り除くほどの手術は不要で、後から簡単に別の手術で取り除けるからだったのです。


80歳という高齢である日出夫の身体の負担を最大限考慮した手術だったのです。更に未知子は直接日出夫から願いという事で、娘の結婚式に参加したいと話していました。


その願いを叶えるには、今回未知子が選んだ方法がベストだったのです。


晶さんはバッチリ報酬がもらえたので、未知子に焼肉で特上のお肉を食べに行くわよ!と意気揚々と帰ろうとします。


そこへ、日出夫の妻・千代子がやってきて手術のお礼を言います。


しかし、千代子は日出夫が出られるようになった娘の結婚式は、実は日出夫と千代子の娘ではなく、日出夫の愛人の間に生まれた娘の結婚式であった事を話します。


未知子が手術をせずに内科の治療のままならずっと入院して結婚式に出ないで済んだのに。。。と怒り混じりで真相を語る千代子。


この事を聞いて驚愕した晶さん。焼肉は当然お預けになったのでした。


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第2話の感想

今回は、蛭間と久保の対決のみならず、外科と内科のバトルの点数稼ぎ対決も繰り広げられました。


なんとなく要領よく立ち回る西園寺猛司に対して、後手に回る黄川田は大変そうでしたね。


なんとなく海老名敬を思い出しました(笑)


また、見た人は今回の泉ピン子さん演じる久保の外面と内面の落差に驚愕しませんでしたか?


清掃員には超怒鳴っていたのに、患者には超良い感じの副院長を演じ分けるという、まさに大女優な久保東子。


こんな上司がいたら嫌ですね。。。


それから、世界の北野ですが、前回といい今回といい未知子にフォローされて、世界の北野の名前は名ばかりって感じですよね。


今のところ東帝大学病院に居るのは、世界的な名医という肩書きがあるからだけになっているような感じがします。


次回以降どうなってしまうか?とても気になりますね。


最後に大門未知子のどんでん返しは今回も見ていてスカッとしましたね!


本当に大事なことが何かを正しい目で見られていたのは今回も未知子だけでした。


その未知子もまさか日出夫の願いが愛人との娘の結婚式だとは予想はできなかったですよね。


今回もそうですが、政治資金問題を取り上げたり、聖人君子と思われている人物にも愛人がいるなど、何かと世の中の問題にもメスを入れているような脚本に結構共感する部分があります。


現代日本の『ものを言わないマスコミ・提示されたものを疑いもしない(考えない)マスコミ』のあり方についても、風刺しているような節を感じます。


単に今回は病院のブランド力というメディアでの評価といのがストーリーに関わっているからだと思いますが、登場するゲストやマスコミの描き方はそれらの問題を写していると考えてしまいました。


個人的な感想なので、その意図は全く無いかもしれませんけどね。


それにしても、今回も本当に面白かったです。また、次回が楽しみですね!


【加筆・修正 更新履歴】
あらすじのタイトルをドラマの正式タイトルに修正しました。
※2016/11/13