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ドクターX2012の第六話の感想【シーズン1】※ネタバレ有り

ドクターX2012の第六話の感想を書きたいと思います。

今回のお題は、

「私は切って助ける!」

です。


今回の第六話では、六平直政さん演じる大門未知子のお父さんに手術して助けてもらった豆腐屋の六坂元彦がキーポイントになっています。

その前に、六話で六平(むさか)さんが六坂(むさか)を演じるという、まるでギャグのような回ですが、話の内容はとってもシリアスな展開になります。

更に、鳥井教授が・・・(ノω・、) ウゥ・・・

大門の過去も少しずつ分かってきます。

早速あらすじと感想を書いていきたいと思います。


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鳥井教授ピンチ!!

始まりは、毒島が外出する為、第二外科の部長である鳥井が院長代理を務めることになります。

代理とは言え、院長様になるわけですから、鳥井もウキウキしちゃいます。

実際に、院長回診を行えば患者から多数のお土産を頂戴していました。


秘書の奥村も回診の時には鳥井の姿を見に来ましたし、代理を務めるという事であれば、鳥井が将来出世する可能性が高い事が他の医者たちの間でもささやかれます。

ただ一人、我関せずなのはもちろん大門未知子(笑)


そんな未知子の所へ、来客があります。

10年前に肝臓がんになるも帝都大学付属病院で当時の外科部長だった毒島に入院拒否されていた所を、未知子の父である大門寛に救われた六坂元彦でした。


六坂は肝臓がんが転移してしまい、がんが再発。

しかし、他の病院では手術不可能と診断されたことや、妻に先立たれていることから、自分の死を覚悟していた。

死ぬ前に一度自分を見捨てず救ってくれた大門の娘である未知子へお礼をしにきたわけです。


未知子や晶さん達の麻雀を見て挨拶もそこそこに帰ろうとしますが、がんの影響で倒れかかります。

異変に気がつくとともに、足元に散った六坂のカルテやレントゲンを見た未知子たちは、早急な手術が必要であることを伝えます。


緊急の入院と手術が必要な為に、未知子は事務長に緊急入院が必要な患者がいることを告げますが、とりあってもらえません。

そこで、晶さんが毒島へ直接交渉をします。

「自分が見捨てた患者をまた見捨てるの?」

と。さすが晶さん(笑)


毒島の特患であることを知った事務長は、手のひらを反して六坂を入院させて手厚くもてなします。

室井さん演じる事務長も良い存在感ですよね(笑)


そんな中、六坂のカンファレンスが行われます。

検査の結果は手術が極めて難しい内容です。

毒島の特患ということで失敗は許されないということで、加地が担当に指名されます。

しかし、大門は鳥井に六坂の手術は自分が行うと伝えて了解を得ていました。

が、鳥井はその事を忘れていました。


鳥井が忘れていたのは理由がありました。

一つは、学会での論文の発表の場に呼ばれていたのです。

秘書の奥村をつれてフランスでの論文発表にルンルンな鳥井。


しかし、良い事の後には最悪な事態が待っていました。


なんと、自分も六坂と同じ胆管癌になっていたのです。

レントゲン技師から進行状態が進んでいることを知らされていましたが、学会での発表を控えていること、もしかしたら第三分院の院長になれるかもしれない大事な時期に、自分が大病を患っていることが知れたら全てがパーになる。

自分の命と命を懸けてきた仕事の間で揺れている状態の鳥井は、六坂のカンファレンスに参加するも心ここに非ずな状態だったわけです。


手術はできずに別の治療で延命する方法を主張する加地と、

「私は切って助ける!」

という、大門の意見に迷いますが、未知子の腕を知っている鳥井は、六坂の手術が成功できるなら自分も助かるかもしれないと考え、未知子に六坂の手術を指示します。


鳥井は自身の病気でいつ死ぬかも分からない、家族の中も不仲、奥村にはフランスにいけないかもとは言えない、そんな中第二外科に新たに外科部長として呼ぶ人間を毒島が決めているという状況。

まさに失意のどん底にある中で葛藤します。

そんな中、未知子が六坂の手術のシミュレーションをしていると、六坂の容体が急変したとの連絡が入り、病院へ飛んでいきます。


病室に到着するとケロッとした六坂が。

ほっとした未知子は六坂たちとトランプに興じます。

六坂も手術を控えた身にも関わらず楽しい一晩を過ごしました。


しかし、翌朝看護師が六坂を起こしに行くと、六坂はトランプを握ったまま眠るように亡くなっていたのでした。


受け継がれる意思

六坂が亡くなったことに整理がつけられない未知子。

加地にこういうことは慣れっこだろ?と聞かれても、

「全然慣れない」

と未知子は言います。

一人でも多くの患者を助けたいという強い思いを語ります。


そして、六坂以外にも同じ胆管がんを患っている患者がいることを知っていた未知子は、その患者を探します。


毒島が戻ってきた後に、鳥井を訪ねて留守中の様子を尋ねました。

鳥井は、第二外科に新しい部長が来ることを毒島に問いただします。

毒島は病院の今後を考えたときに必要な選択だと言います。


そこへ、未知子が登場します。

論文の発表や権力争いをしている場合なのか?と鳥井に詰め寄り、六坂のようになりたくなければ一刻も早く手術を受けるように言います。


未知子は、鳥井の出世の邪魔がしたいわけでも、病院の中の権力闘争に水を差したいとは微塵も思いません。

他の医者がさじを投げた六坂を救った父、大門寛の意思を受け継いで目の前で苦しむ患者をただ救いたいと考えていたのでした。


まとめ

今回の第六話では、大門未知子の過去を知る人物の登場により、なぜ未知子が外科医として活動しているのか?という一端に迫った回でもありました。

そこには、本当に困っている人を救い続けた父の思いを継いでいたことが分かりました。

病気で苦しむ人を必ず助ける。

そんな思いが「私、失敗しないので」というセリフに現れているのですね。

鳥井はいったいどうなるのか?

次回も見逃せませんね。


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